雲雀丘花屋敷駅にて

2013年11月06日

引っ越しすることが決まった日

 ブー、ブー、ブー…
マナーモードにしていた携帯電話が鳴る。主人からの着信。
その20分ほど前は、わが子が受験した有名進学中学校の合格発表だった。
おそるおそる電話に出る。
「…もしもし、…どうだった?」
電話の向こうは、ざわついているのか、ノイズが酷かった。
「…もしもし、番号があったよ、合格した!」
「えーっ、ホントに?」
「ホントホント、ヤツの番号がある、やったぁーっ!」
「やったぁーっ!さすがわが子だねぇ!」
「……」
「…もしもし?」
またノイズが酷くなる。
「……ブチッ、…ツー、ツー、ツー」
突然通話が切れた。それきり電話はつながらなかった。

よく考えてみると、あのノイズは興奮した主人の鼻息だったのではないか?
思わず吹き出してしまう。でも正規合格とは本当に嬉しい。

日が暮れかかり、ようやく小学校からわが子が帰宅した。
「…ねぇ、どーだった?」
主人に電話して聞くように言うと、少し険しげな顔で携帯へかけていた。
「……うん、…うん、えっ、ほんと?やったーっ!」
電話を終えて、わが子が言った。
「じゃあ次は父さんの社宅へ引越しだね!」
えー、引っ越すのー! ここから通ってくれないのー?
その瞬間から、長い長い引越しが始まった。

洗顔石鹸 つっぱらない
  

Posted by ジーニン at 10:48

2013年10月18日

いつかおひとりさま!なのです!

こどもをいっぱいうむとね、老後、安心だよ。
っていう響きがだいっきらいです。

末っ子は甘えん坊だから、大変よっていうのもキライ(笑)

末っ子って結局親の面倒を最後にみるようになってる
そういうシステムな様な気がしているんです。

うちの両親ですが父はとても厳しい人で
こどもたちは彼に反抗する事ができないように育っていた、感じです。

ただし、その当時は
反抗期のない兄と姉は賞賛されておりました…今は。

どーしようもなくなりましたー!

ふたりとも独身です。
姉はすでにベッドからおきあがれないような病気を背負ってしまい。

二度と病院からでてこられないような状態です。

まだ両親が生きているので良いですが。
母が先日倒れ、その入院中、父親はすでにガンで手術後の
治療に通っていて…ひとりでは歩けないのです。

兄は仕事で。

誰も助けてくれないので幼稚園年少の息子をつれて
タクシーをつかっててんやわんや。

タクシーの運転手さんがいいました。

「家族にひとり病人がいると大変だよね」

ひとりじゃなーい!三人だー!

そして、じっと手を見て考えて見ます。

わたしは死ぬときひとりになれるのだろうか?

一応コドモが三人いますが、どうにかしてむすめたちやむすこに
問題なく邪魔にならず、賢くひとりで暮らしていけるかどうかを
必死で考えてしまいます。

ひとりになりたい。

できれば、自分の相方と一緒にふたりでのんびりくらせるのなら
それはそれで夢、なのですが。

いつかおひとりさま!が夢、なのです!  

Posted by ジーニン at 15:10